長野県にある池田町は、山間部ならではの自然に囲まれた町で、観光スポットもその自然を生かしたものがほとんどです。
山あいの町だと「引っ越し後の利便性・気候面は実際どうなの?」と住みやすさを気にされる方が多いのではないでしょうか?
今回はそんな池田町の住みやすさを解説するため、池田町の概要と住環境に焦点を当ててご紹介します。
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池田町の住みやすさ解説①概要
池田町は、長野県北安曇郡の北アルプス地域に位置する人口約9000人の町で、自然と暮らしやすさが調和した「ゆるいなか」と呼ばれています。
戦国時代は松本と糸魚川を結ぶ千国街道の宿場「池田宿」が設置され、宿場町として栄えていました。
明治以降は生糸生産が盛んになり、戦後は電気・機械工業が発展しました。
池田町の農業は、米や大豆、小麦、ぶどう、花・ハーブなどの生産が盛んです。
周辺の大町市・松川村・白馬村・小谷村とは協力関係にあり、「北アルプス広域連合」として地域振興を推進しています。
池田町立美術館は、愛称を「北アルプス展望美術館」とするなど、地域に貢献したい思いが感じられます。
池田町は、田舎暮らしを楽しみたい移住者から注目を集めるエリアです。
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池田町の住みやすさ解説②住環境
続いて、池田町の住環境をご紹介します。
住環境①:交通アクセス
池田町へのおもな交通アクセスは、近隣駅からの町営バスです。
JR大糸線信濃松川駅からバスで約7分、篠ノ井線明科駅からバスで約20分となっています。
車を利用すると商業地の中心地である松本市まで約40分、信州まつもと空港まで約50分でアクセスが可能です。
周辺施設へのアクセスを見ると、町を南北に走る県道51号線に沿ってコンビニやスーパーマーケットが集中しています。
そのほか小中学校、保育園、銀行、病院などの施設も合わせて、半径約5km圏内に集約されています。
そんな町の中心地は平坦で、自転車での移動がしやすいため、田舎といえども住みやすさがある町といえそうです。
住環境②:気候・自然
高地の山間部にある池田町は、冬の寒さはそれなりに厳しいエリアです。
内陸性気候のため気温も湿度も低い特徴がありますが、夏はエアコンなしでも涼しく過ごせます。
移住者の話によると、「冬の生活が心配だったが、積雪量は思ったより少なく、雪かきは年に数回程度」とのことです。
ただし、凍結でトイレやキッチンの水が凍結することもしばしばあり、多少の不便を感じることがあるため注意が必要です。
そして池田町は、美しい自然にも特徴があります。
一面に田んぼが広がる風景の向こうには、北アルプスの雄大な山々を一望できます。
眺めが美しい場所での住まいは、忙しい日々にストレスを感じてしまう方にとって、魅力的な住環境ではないでしょうか。
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まとめ
長野県池田町は、豊富な自然と住みやすさが調和した町です。
都会のように徒歩圏内で用が済む利便性はありませんが、手軽にものが手に入らないからこそ自分の手で暮らす楽しさがあるはずです。
これから引っ越しをしようと検討中の方は、ぜひ池田町を候補にくわえてはいかがでしょうか?
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