お引っ越し先を探す際、お子さまが長年通う学校について知りたいと考える方も多いでしょう。
長野県には、小中一貫で教育をおこなっている大町市立美麻小中学校があります。
今回は、大町市が運営する大町市立美麻小中学校の概要や、教育の特徴についてご紹介します。
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大町市が運営する大町市立美麻小中学校の概要
大町市立美麻小中学校は標高952mの高台にあり、校庭から鹿島槍ヶ岳に始まり白馬岳に至る北アルプスを一望できる学校です。
学校教育目標として「心と体をひらいて学ぶ美麻の子」を掲げています。
目標達成のための学ぶ姿勢の概要として「分からないことは分からないと言う」「友達の声に耳を傾ける」「分からない部分を追求する」などを提示しているのが特徴です。
大町市立美麻小中学校の沿革は、明治6年に千見学校が開校されたところから始まります。
明治7年には二重学校、高地学校、大塩学校、新行学校、青具学校が開校し、昭和51年と昭和52年にそれぞれの小学校や中学校が統合されて美麻小中学校になりました。
平成18年に美麻村と大町市が合併し、現在の大町市立美麻小中学校が誕生したのです。
●所在地:長野県大町市美麻27503
●アクセス方法:JR東日本「稲尾駅」から車で約14分
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大町市が運営する大町市立美麻小中学校の特徴
大町市立美麻小中学校の特徴は、小中一貫教育をおこなっているコミュニティスクールである点です。
集団生活をとおして個の生き方や考え方を尊重し、児童が心と体をひらいて学ぶなかで学びの基礎力を培い、自律して学び続けられる学習者を育成する狙いがあります。
基本的生活力、中核的学力、社会力をバランス良く身につけ、学びの質を高められるよう注力しているのです。
そのために、地域と学校、保護者の方が協力するシステムとして、地域学校協働活動をおこなっています。
「よりよい学校づくりが美麻の地域づくりにつながる」を目標に、1年生から9年生まで地域と関わる活動を活発に実施しています。
4年生の総合的な学習の時間を使用した小屋づくりプロジェクトや、5年生への食育、6年生での縄文時代の生活体験などは、その活動の一環です。
ほかにも、学年ごとに地域の方との交流を通じて、さまざまなことを学んでいるのが地域学校協働活動です。
活動の内容は毎年異なり、地域の民話について学んだり、ドームテントづくりに取り組んだりと、バリエーション豊かな活動に勤しんでいます。
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まとめ
大町市立美麻小中学校は、長い歴史を持つ学校の1つで、小中一貫教育をとおして自律した学習者の育成に努めています。
地域の方と協働しながら、地元の産業や文化、歴史への理解を深める教育をおこなっているのも特徴です。
お子さまの義務教育の舞台として、ぜひ大町市立美麻小中学校を検討してみてください。
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